相互運用実験
2010年6月、NASA Nebulaとedubase Cloud間の相互接続性の実証実験が行われました。対象アプリケーションは、火星軌道衛星のデータセットをWebアプリケーションに展開するというものです。デモンストレーションでは、edubase Cloudと Nebula Cloudを接続して、双方のクラウド上に分散配置した火星軌道衛星データセットを使った3次元的ナビゲーションが紹介されました。この実証実験は、edubase Cloudとほかのクラウド基盤との相互接続性やデータのポータビリティを示す良い例となりました。
グリッドサービスによる仮想化
グリッドの利便性とグリッドの高性能マシンの共有を組み合わせて、科学技術計算を手軽に行うことも目的として、edubase Cloud とグリッドサービスの連携機能を開発しています。特殊な計算はグリッドに任せ、そのほかの計算はクラウド上で行うといったハイブリッドな使い分けが可能となります。さらに、アプリケーションの要求に応じて、CPU、メモリ、ディスクなどのリソースの割り当てを柔軟にすることも目的の1つです。

